- 未来経営
年商10億円を目指す企業ための未来会計の現場⑦ 『月次決算の乱れは経営の乱れ』
中小企業経営者の皆さん
月次決算はいつ頃締まりますか?
当社のお客様の傾向として
外資系企業、上場企業、グループ企業
は翌月営業日2~10日前後で確実に締まります。
その他の中小企業では翌月15日~月末
というスケジュールが多いですが
親会社などの制約がない中小企業は
月次決算スケジュールが乱れてしまうことがあります。
□会計事務所から月次報告があがってこない
☛そもそも月次報告をもらう契約になっていますか?
□会計資料の収集が社長の仕事になっていて
会計事務所に資料が渡せていない
☛社長がするべき仕事ですか?
□決算後、経理担当が決算作業を優先するため月次決算がずれる
☛納税後、資金繰悪化に驚くことがありませんか?
□月次決算の仕組みができていない
☛経理業務が担当任せになっていませんか?
月次決算が遅れる会社は
経営も乱れがちで
知らないうちに資金繰りが
悪化していることも良くあります。
従業員さんを一人でも雇用したら月次決算の
仕組みを取り入れて、しっかり計画と実績の確認
その後のアクションを改善して
安定した経営を行っていきたいですね。
会社ごとに最適な月次決算の方法
(簡便な方法を含めて)
がありますので
お気軽にご相談ください。
(おまけの写真)
30年前に新卒で入社した会社の後輩が
今でも毎年決まって高級さくらんぼ佐藤錦を
送ってくれます。
公開企業で毎月月次決算をきっちり締めては
打ちあがっていた!同志です!