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2026年3月24日全社研修実施のお知らせ

新着情報 プラグマの取り組み 2026.3.31

ネガティヴ・ケイパビリティ

今でも鮮明に覚えています。

映画『不都合な真実』で、アル・ゴア氏が投げかけた問い。
「未来の世代が私たちに問いかけるだろう。
あなたたちは何を考えていたのか? 地球が壊れていくのを目の当たりにしながら、なぜ何もしなかったのか?」

これは環境問題の話にとどまりません。
三方よしの経営そのものへの問いだと、感じました。

市場環境の変化、人材不足、組織の硬直化。
「分かっていたのに、動かなかった」
この状態が、環境問題も企業にとっても危険な状態だと思います。

3/24はプラグマグループの全社研修にて、
『不都合な真実』の日本語訳者であり、環境・社会課題に長年向き合ってこられた
大学院大学至善館副学長、教授の枝廣淳子さんにご登壇いただきました。

印象的だったのは、
枝廣さんご自身のライフストーリーを通じて語られた、
「自立・自律・依存・相互依存」という人と組織の関係性の整理です。

特に経営者として考えさせられたのは、コントロールできない事象にどう向き合うかという視点。

女性のライフイベントに代表されるように、個人の意思だけではどうにもならない出来事は、組織の中でも必ず起こります。

そこで重要になるのが、
ネガティヴ・ケイパビリティ(不確実性を抱えたまま意思決定する力)」。

これは、変化の激しい時代において、必須の能力でした。

すぐに答えを出すことが正解ではない。
むしろ、答えが出ない状態を受け入れながら、前に進めるかどうか。

この差が、組織の持続性を大きく分けます。

また今回の研修は、単なる知識インプットではなく、組織としての「あり方」を見直す時間でもありました。

個人の自立だけを求めすぎていないか
依存を否定しすぎていないか
本当の意味での相互依存が機能しているか

こうした問いは、
チームビルディングや組織開発の根幹に直結します。

結果として、
一人ひとりの意思決定の質が変わり、
組織全体のパフォーマンスに影響することまで確認できた研修でした!
枝廣さん、ありがとうございました。

そして、学びのあとは神楽坂でのお花見🌸

半期の表彰と繁忙期明けも重なり、現場も含めてしっかりリフレッシュ。

こうした「緩急の設計」も、組織のエネルギーを維持するうえでは重要な経営要素です。

研修中、不在を支えてくださった皆さま、ありがとうございました。
しっかりチャージできましたので、今日からまた伴走を加速していきます🏃‍♂️