株式会社プラグマ

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- お客さまの声 -

Funプラグマ
Vol.6
あいさつの響き合うマンションを ネイバーフッドデザインで 社会問題と向き合う
HITOTOWA INC.
代表取締役
荒 昌史さん
「FUNプラグマ」の第6回目にご登場いただくお客様は、株式会社HITOTOWA 代表 荒昌史さんです。マンションをはじめとしたご近所づきあいデザインによって地域の課題解決を行う「ネイバーフッドデザイン」、コミュニティ防災・減災を目指す「Community Crossing Japan」、岩手県陸前高田へのグラウンドづくりやチャリティーマッチの開催に関わる「ソーシャルフットボール」の3本の事業を軸に人と和のために、企業や市民の方々と協力しながら、都市の社会環境問題に尽力されています。また、環境問題に取り組むNPO法人「GoodDay」の理事もされており、人と人のつながり、人と自然のつながりを感じられる機会を様々な角度から提供し、「平和な社会」の実現を目指されています。そんな夢に対する熱い想いをお持ちの荒さん。起業から今後の夢まで現在の社会環境問題についても触れながら、お話を伺いました。もちろん今回もプラグマへのメッセージもいただいています。
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ネイバーフッドデザインによる問題解決

鯨井:人にとっての本当に快適な暮らし方や企業のCSR活動による存在意義など、様々な社会環境問題の解決にご尽力されている荒さん。2010年に株式会社HITOTOWA(以下:HITOTOWA)を設立されました。まずはその事業内容について教えてください。

はい。弊社は、「ネイバーフッドデザイン(ご近所づきあいのデザインによる課題解決)「CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会における責任)コンサルティング(以下:CSRコンサルティング)」「ソーシャルフットボール」の3本の柱で成り立っています。「ネイバーフッドデザイン」では、主にマンションにおけるコミュニティ育成のための仕組みづくりを、「CSRコンサルティング」では企業のCSR活動についてのアドバイスやロードマップの作成、実際の活動先紹介を、「ソーシャルフットボール」では、岩手県陸前高田へのグラウンドづくりや、チャリティマッチ開催のお手伝いをしています。

鯨井:HITOTOWAの事業内容はどのように決められたのでしょうか?

 前職である株式会社リクルートコスモス(現:株式会社コスモスイニシア)での経験が事業の基盤になっています。入社後、最初は分譲マンションの用地を取得する部署にいました。マンションディベロッパーとして、マンションの収支計画やお引き渡しまでのスケジュール管理など、住環境をつくる全体像を学びました。その後2006年に開催されたグループ会社内の新規事業コンペティションに参加。最優秀賞を受賞し、念願だったCSR専門部署が設立されました。CSR全般を中心に、コーポレートブランド、住宅企画、プロモーションを担当しました。ここでの経験が現在のHITOTOWAに大きくつながっています。CSR担当者として、より深く住まいと社会問題の関係性に向き合うことで、特に住まい、地域におけるコミュニティが鍵だということが見えてきました。

鯨井:社内の競争を勝ち抜いたわけですね(笑)。なぜCSRの取組みとして、マンションのコミュニティづくりに注力されたのでしょうか?

最初のきっかけは「住生活における環境負荷を下げたい」という一心でした。環境問題と住まいのコミュニティというと、あまり接点がなさそうに思われるかもしれませんが、環境負荷を下げるためのシェアの促進や、自然共生のマインドを育む農や植栽の維持管理のベースには住まいのコミュニティがあるんです。というのも、CSR部門提案のきっかけに、私が設立から関わるNPO法人GoodDay(以下:GoodDay)http://goodday2u.org/)での経験がありました。GoodDayは「遊びながらエコ」「若い世代を環境活動に巻き込む」ことをコンセプトに、海の家の環境対策や森づくりイベントを開催するNPO法人です。23歳のときに設立しました。中井さんにはGoodDayの監事として、さらにプラグマさんには法人サポーターとして応援してもらっています。このGoodDayの活動に対し、複数の企業がCSR活動の一環として支援をして下さいました。その経験から、CSRの意義を実感しましたし、株式会社コスモスイニシアでも取り組みたいと強く思いました。

鯨井:NPO法人の代表としても活躍されていたんですね。では、現在は少子高齢社会を見据えた問題解決方法として、特にネイバーフッドデザインに力を入れられたのはなぜでしょうか?高齢者の問題でしたら、カメラの設置などハイテク設備で解決することもできそうですが。

マンションや住まいを提供する側として、そういったハード面での解決方法や価値の提供という手法は確かにあると思います。しかし、ただハードを揃えただけで、期待する効果が出るかというと疑問です。例えば、見守りカメラや屋上菜園のような設備によって、創出したい暮らしや約束したい価値には、やはり住民のマインドや住民間の関係性が鍵になってきます。つまり、マンションにおけるハードを使う人々のオーナーシップ=主体性と、リテラシー=知識・見識を育てていく必要性があります。ハード的には必要最低限のものは揃っていることが多いマンションの現状を考えると、より一層私が力を入れるべきなのは、住まいにおけるコミュニティづくり、ネイバーフッドデザインこそ、問題を解決していく近道だと考えました。

鯨井:確かに、日々の忙しさから気持ちがついて行かず、使えていない住宅の設備や機能って結構あります(笑)。では住まいにおけるコミュニティづくりとは具体的にどういったことをされるのでしょうか?

住まいにおけるコミュニティづくり、弊社では「ネイバーフッドデザイン」と言っていますが、すごくざっくり表現すると、住宅関連企業に対するコンサルティングと住まい手に対するイベント・ワークショップの2つの取り組みにて成り立っています。そして、私たちはネイバーフッドデザインを課題解決のために行っているのというのが1つの特徴です。例えば、防災減災、防犯、子育て、高齢化、シェアの促進による環境負荷削減といった地域課題解決型のコミュニティづくりを得意としています。防災減災であれば、マンションの防災ワークショップや訓練もその一つでしょうか。

ネイバーフッドデザインの可能性

鯨井:コミュニティという切り口ですと、現在ではfacebookやLINEなどSNSで物理的に離れた人とも簡単に日常のやりとりもできます。そんな中、荒さんはどうして自然の中で人と人とがリアルにつながり合うコミュニティに着目されているのでしょうか?

いわゆる「地縁」というものに当たるわけですが、「土地の縁」とは、要するに暮らしの距離の近い人々のつながりですよね。2011年の東日本大震災の際に実感された方も多いと思いますが、有事の際に一番強いのは、近くにいる人なんです。遠くにいる親戚よりも、近くに居るご近所同士で助け合うことが、力になる。それは過去の震災が証明しています。核家族化と単身世帯の激増、血縁の希薄化が進む現代では、その傾向は一層強いと思います。そのため、ネイバーフッドデザインに力を注いでいます。

中井:ネイバーフッドデザインの方法は確立されているのでしょうか?

はい、これまでの経験や文献、様々な事例をもとに「HITOTOWAメソッド」として蓄積しています。まだまだ完璧とは言えないのですが、ネイバーフッドデザインには6つの要素がそろうことが重要だと考えています。

  1. ゴール – どのような課題を解決するためのコミュニティなのか
  2. プレイス – 住民の集まる場所
  3. アソシエーション – イベント・ワークショップ・サークル等住民が集まる機会
  4. オーナーシップ – リーダーシップ、フォロワーシップといった住民の主体性
  5. リテラシー – 防災減災の知識など、問題を解決する為の具体的な知識と見識、そしてモラル
  6. システム – 1から5の要素が継続していくような、お金、組織などの仕組みづくり

この6つの要素がすべて揃うことはなかなかないのですが、要素として揃えば揃うほどネイバーフッドデザインが成功することが多いですね。

鯨井:ネイバーフッドデザインによる地域課題の解決として、特にニーズを感じる取組みはありますか?

やはり、2011年以降は災害対策ですよね。それまでは自然共生でしたが、東日本大震災以降は防災減災です。依頼も多くいただいているのと、私自身も非常に危機感を覚えたので、大震災に備え、“よき避難者”を育成する防災減災研修事業「CCJ(Community Crossing Japan”プロジェクト)(http://communitycrossing.net/)というプロジェクトを行っています。それから、東日本大震災ほどの有事の際、とても重要なのは「共助」を必要とする要支援者、高齢者や子供たち、彼らをいち早く助ける仕組みがあるかどうかなんです。日頃からその仕組みづくりができていれば、少子高齢社会や、核家族化・単身世帯の激増社会で起こる問題解決にもつながるはずです。地球温暖化も進み、異常気象による津波や土砂災害も起き、先が読めない今、ひとつでも多くのマンションや地域に、ネイバーフッドデザインを取り入れていきたいですね。

鯨井:なるほど、確かに日ごろから「おはよう」など会えば挨拶を交わし顔の見える関係を築けていれば、何かあったときも「あの人は大丈夫かしら」と気遣え合えますね。ネイバーフッドデザインが必要だとは感じていましたが、6つの要素をお話いただいたことで理解が深まりました。

中井:ネイバーフッドデザインに対する企業の反応はいかがでしょうか?

2007年に始めた当初は「なにそれ?」といった反応も多かったのですが(笑)。しかし東日本大震災以降大きく変わりました。私がHITOTOWAとして独立したのが2010年の冬でした。そのすぐ後に震災が起きた訳ですが、やはり震災後ディベロッパーからの案件が多くなっています。震災からそろそろ4年になりますが、入居者自身が主体的に、コミュニティを高めていく事が当たり前になりつつある潮流を感じています。

中井:マンションコミュニティづくりという意味では、競合会社もいるなかでHITOTOWAの特徴について聞かせてください。

私自身は課題解決にしか関心がありません。それが最も大きな違いだと思います。マンションディベロッパーとしての経験、CSRの経験、GoodDayという環境NPO法人の経験、そういったところから培ったノウハウ。それらを活かして、普段は楽しく、困ったときは助け合える。暮らしがより豊かになり、防災や少子高齢社会など、地域課題の解決にも取り組んでいく事がうちの強みであり存在理由です。 

鯨井:簡単そうで実は億劫だったりするご近所付き合い。HITOTOWAさんのような第三者の方が導線を引くことでスムーズに自然に楽しく生活が送れそうですね。

はい、都市にある全てのマンションにネイバーフッドデザインを行いたいです。現在では新築の物件に対する案件が多いのですが、今後は中古物件にも、ネイバーフッドデザインを行っていきたいと考えています。ただ、案件が増える一方で、ネイバーフッドデザインを行える人材の育成も必要になってきました。HITOTOWAメソッドを進化させる人材です。2020年でHITOTOWAは設立10周年を迎えます。ひとつの節目として、そこを目指した勝負の年が始まっている実感があります。

サッカーのもつチカラをネイバーフッドデザインに

鯨井:ぜひ新築のマンションだけでなく、他の住宅でも導入して欲しいですね。事業の柱である「CSRコンサルティング」「ソーシャルフットボール」についても教えてください。やはりこちらも「ネイバーフッドデザイン」に関わりのある事業なのでしょうか?

はい、関連性は高いです。「CSRコンサルティング」については前職での経験を活かして、コンサルティングを行っています。やはり、自分がCSR部門の立ち上げから運営まで関わったことがあると、現在のお客様である企業のCSR部門の方々の気持ちがすごくよくわかるんです。例えば寄付をするにしても、「どこに寄付をすればいいのか」なかなか選定は難しい。ただなんとなく、困っているような場所へお金を渡す、だけでは支援も続かないし決裁もとれない。しかし、「戦略的に寄付をする」ことも、実は可能なんです。寄付をすることで、お金を渡す先の人たちの問題解決にもつながれば、企業のブランドイメージや、やり方によっては売上げを上げる事も出来る。例えば、美容業界は大量の水を使用しますが、水問題解決に取り組む団体を支援することで、問題を認めながら解決に取り組む姿勢と効果を消費者に問うことができる。大量の水を使用するという一見ネガティブな側面も、こうした支援を通じて解決策を模索することで、企業の考え方が消費者に伝わり、逆に消費者を惹き付ける。他にはある飲料メーカーが私たちのプロジェクトCommunity Crossing Japanを支援して下さったのですが、そうなるともう自然と、お店で頼みたくなるのはその会社のビールですよ(笑)。巻き込む人数が多ければ多い程、私のような考えの消費者も増えるので、売上にもつながってきます。このように寄付をすることで、潜在顧客を顕在化することも出来る。もちろん、そういった戦略以前に、「自分たちにはできないことを、代わりにやってくれてありがとう」という寄付をする先の人たちへの感謝の気持ちがとても大切です。

鯨井:「ソーシャルフットボール」の一環として荒さんがお手伝いをされている岩手県陸前高田プロジェクトもそういった感謝の先の一つなのでしょうか?

「ソーシャルフットボール」は私の夢でもあります。サッカーを柱としたネイバーフッドデザインを行っていきたい。「防災減災のためのコミュニティ」だけれど深刻な問題解決のことばかりでは、みんな疲れちゃうんです。そんなとき、サッカーは良いアソシエーション(機会・イベント)になっていくと思います。サッカーといっても、プレイヤーとしてはもちろん、チャリティマッチの開催や観戦の機会を含みます。地球上で最も視聴者人口の多いサッカーにはそれだけの力があるし、社会貢献との相性もいい。それを実感したのがやはり東日本大震災でした。震災直後、サッカー関係者の支援への動きが、とても速かった。震災から時間が経っても、支援をし続けている方も多く居る。彼らにとってチャリティは当たり前のことなんですね。それに震災直後のチャリティマッチでは、家族や家を失い、傷ついた被災者の方々にも笑顔が見られた。実際に被災された方々へ何も出来ず無力を感じていた頃に見たその笑顔に、サッカーの持つ力を確信しました。そういうサッカーで人々のつながっている街にいつか自分も住んでみたいんです。

鯨井:ソーシャルフットボールはまさに荒さんの夢の事業でもあるんですね。現在は他にどのような活動をされているのでしょうか?

「social football COLO」http://colojapan.asia/)というサッカーを通じた社会貢献を行うプロジェクトを行っています。「COLO CUP」という、企画参画型のチャリティフットサル大会や、CSRコンサルティングも兼ねながら「陸前高田スポーツグラウンドづくりプロジェクト」のお手伝いをしています。震災で甚大な被害のあった陸前高田に、グラウンドとクラブハウスを建設しています。2011年の震災の後、瓦礫を撤去し、芝生を整備しフェンスを建て、2014年の今年、クラブハウスが竣工しました。今後はチャリティマッチの開催など、復興支援も兼ねながら地域のコミュニティが活性化するようなお手伝いをしていきたいです。人々が集まり、交流を行える場所をつくることで、復興のお手伝いができればと思っています。

「social football COLO」

「陸前高田スポーツグラウンドづくりプロジェクト」

プラグマを学ぶ場に

鯨井:HITOTOWAさんの事業はどれも「楽しさ」がプラスされていて聞いているだけでワクワクします。ネイバーフッドデザインからソーシャルフットボールまで、今までに無い新しい価値を創造するHITOTOWAさんをこれからも応援していきたいと思います。最後にプラグマについて聞かせてください。

ほんとに温かい方が多くて、いつも本当にお世話になっています(笑)。支えていただいていることをどうやって恩返ししようか考えちゃいます。特に中井さんにはGoodDayの方でも長くお手伝いいただいて。今後もHITOTOWAの顧問のような形で、相談に乗ってもらえると嬉しいです。

中井:ありがとうございます。ご利用いただいているサービス以外にも「もっとこんなことがあればいい」といったご要望があればぜひ教えてください。

ひとつ要望があるとすれば、勉強会のようなものがあるといいですね。企業って、成長段階のフェーズに応じて課題や必要な知識があると思います。HITOTOWAも、会社として次のフェーズに移ろうとしている実感があります。社会保険や経理等の知識面は勿論、経営者の方々の実体験からくる情報も是非知りたいです。事業規模に対して適当な従業員数や、賃金はいくらなのか、といった事を他の経営者の方々とも共有してみたい。そういった意味でも、企業の成長フェーズに合わせた、個別ではなく複数人での勉強会などがあれば参加したいです。

中井:まさに経営のコミュニティですね(笑)。今後プラグマで開催するセミナーなどに、ぜひ懇親や勉強会の場も検討していきたいと思います。

鯨井:本日は貴重なお話をありがとうございました。

インタビューを終えて

荒さんの多様な活動の原動力はなんだろう?インタビューを終えて感じたのは、社会問題に向き合い、解決していこうとする強い意志なのだということです。その手段としてHITOTOWAの起業があるのだと感じました。そして東日本大震災後、社会問題の根底と向き合い、進化されていく荒さんの活動はどれも魅力的でした。プラグマもその進化に合わせたサービスを提供できる、柔軟な会社として、その進化の手助けをしていきたいと思いました。実は弊社広報スタッフ武石は荒さんとNPO法人GoodDayで一緒に活動していたメンバー。荒さんの創り出すつながりを目の当たりにし、さらに嬉しくなりました。

HITOTOWA 様にご利用頂いているサービス

会計・給与計算のアウトソーシング、税務・社会保険業務を全般的にお手伝いしております。
月に一回、荒社長と未来会計のミーティングを行い、決算の予測をはじめ、中期的な課題についての議論をしております。

HITOTOWA 様企業プロフィール

荒 昌史 代表取締役/”人と和”のための仕事

1980年東京生まれ、埼玉育ち。県立浦和西高校出身。2004年早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社コスモスイニシア入社(当時リクルートコスモス)。

2006年新規事業コンペ最優秀賞を受賞し、CSR専門部署を設立。以降、CSR全般を中心に、コーポレートブランド、住宅企画・プロモーションを担当。携わった住宅が複数物件グッドデザイン賞を受賞。

2010年独立、HITOTOWA INC.を創設。数々の”人と和”のための仕事を手がけ、国際交流基金・2012年度日印社会起業家交流事業に選出される。

また、2005年から神奈川県を中心に自然体験を行うNPO法人GoodDay理事を務めており、環境省・2010年度循環型社会地域支援事業に採択される。

東日本大震災を経て、都市の社会環境問題を解決する礎となる地縁をつくる「Community Crossing Japan」を立ち上げる。さらに、2013年より写真の力で東日本大震災の被災地に笑顔を届けながら風化を防ぐ特定非営利活動法人 笑顔プロジェクトのアドバイザーに就任。

自然素材にこだわった「天然住宅」に在住。 夢は、シニア・レディース・障がい者・ホームレス・キッズ・ユース・トップチームのある地域活性化型総合フットボールクラブの経営を行うこと。

ホームページ http://hitotowa.jp/index.html

会社概要

社名  HITOTOWA INC.(株式会社HITOTOWA)
設立  2010年12月24日
代表  荒 昌史
所在  東京都文京区小石川3丁目
資本  1,000,000円

VISION

あらゆる生命がいきいきと暮らす都市をつくる

美しく雄大な自然、思い思いに生きる動物たち、
公園を駆けまわる子どもたちの笑い声、戦争のない世界。
空想の中でなら思い描くことができる「平和な社会」。

その実現のために、多くの人々が暮らす都市の在り方を
企業、市民、行政とともに、変えていきます。

MISSION

人と和のために仕事をし、
都市の社会環境問題を解決する

理想の社会を実現するため、「人と和」のために働く―。
それがHITOTOWA INC.の信条です。

そのうえで、
都市を形成する企業の新しい在り方や、
そこで暮らす人々のより豊かな暮らし方を提案することで、
社会環境問題の解決に力を尽くします。

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