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プラグマグループ 生成AI等の利用に関する基本方針

2026.9.30

プラグマグループ(株式会社プラグマ、社会保険労務士法人プラグマ、中井啓之税理士事務所、株式会社FUKUSAI)は、会計・税務、給与・労務、バックオフィス実務の改善及び付加価値向上をスピーディに推進するため、生成AI等の先進的な人工知能技術及びクラウド技術を業務補助として適正に導入・利活用しています 。

一方で、情報セキュリティと守秘義務を最優先課題と位置づけ、本基本方針を順守します。当グループのうち社会保険労務士および税理士の業務に従事する者は、社会保険労務士法第 21 条および第 27 条の 2 ならびに税理士法第 38 条および第 54 条に定める守秘義務を負っており、これらの義務は有資格者のみならず使用人その他の従業者にも及びます。生成 AI 等の利用にあたっても、これらの義務が及ぶことを当然の前提とします。

1. 生成AI利用の目的

当グループは、以下の目的のために、業務を支援する「補助ツール」として安全性が確認された生成AI等を利用します 。

  • 専門的検討の深化と迅速化:複雑な関連法令、通達、会計基準、労務制度に関するリサーチの論点整理や情報収集の精度を高め、お客さまへのご説明・ご提案の質をより深めます 。
  • 定型業務の効率改善:文書作成、情報整理、議事録等の下書き、マニュアル作成等の定型的な作業を合理化することで、専門スタッフがお客さまとより多くの時間を寄り添います。
  • 高度なバックオフィスDX支援:自社グループのバックオフィス改善実績やノウハウを、DXコンサルティング等へ還元する手段として活用します。

2. 情報管理とセキュリティ

  • 特定個人情報等の入力禁止:特定個人情報(マイナンバー)の入力は一切禁止します。要配慮個人情報(病歴、労災に関する情報等)については、特定の個人を識別できる形での入力を禁止します。制度や手続に関する一般的な照会など、特定の個人を識別できる情報を含まない形で取り扱う場合は、この限りではありません。法令に基づく手続の遂行上、特定の個人と結びつく形で取り扱う必要がある場合は、5. に定める部署の事前の承認を得たうえで、承認された範囲においてのみ取り扱います。なお、氏名等を除いた場合であっても、他の情報と照合することにより特定の個人を識別できるときは、識別できる形での入力に当たります。
  • 利用ツール・オプトアウトの徹底:データの機械学習に利用されないことが契約、利用規約、またはシステム設定上において合理的に確認できた法人用プランアカウントのみを利用します。個人用の無料プランや、会社の許可を得ていない管理外の生成AIツール(シャドーIT)、あるいは個人の非公認アカウント(シャドーID)を業務で利用することは全面的に禁止します。

3. 人間による検証

  • AI出力の不確実性:生成AI等の回答には統計的・確率的処理に基づく誤り(ハルシネーション)が含まれる可能性があることを前提として取り扱います 。
  • 有資格者による最終確認と責任:成果物やアドバイスは、必ず有資格者・担当者がチェックを行い、専門的知見に基づき最終責任を負って提供します 。

4. 知的財産権・著作権の尊重

プロンプトの入力時および生成物の利用時には、第三者の著作権、知的財産権を侵害することのないよう、関連法令およびガイドラインに従い細心の注意を払います 。

5. ガバナンス体制と監査

セキュリティ対策 、定期的な従業者教育 、利用ログの取得・監視を実施し 、万一のインシデント時には迅速な対応・報告を行います 。

6. 定期見直し

最新の法令や社会情勢、技術変化に適応するため、本方針は適宜見直し、継続的な改定・改善を行います 。

【本基本方針に関するお問い合わせ窓口】

株式会社プラグマ / プラグマグループ
TEL:03-5225-4470(平日 10:00~16:00)
メール:info@pragma.co.jpinfo@pragma.co.jp

制定日:2026年10月1日