株式会社プラグマ

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  • 未来経営

未来会計の現場⑲「粗利を事業別や商品別に把握できていますか?」

未来会計実施の足かせになるもの

ある程度の規模以上の会社であればできていて当たり前のことが、中小企業では時間的にだったり、リソース的にだったりで、できていないなあと思うことがあります。

未来会計で言えば事業別、商品別に粗利を把握することにハードルがあるような気がします。
売上を○○別に捉えるのは割と簡単ですが、それに紐付く原価を捉えることが難しく、結果として○○別の粗利が把握できなくなっています。
○○別の粗利が把握できると、注力すべき事業や商品がわかってきます。

○○別粗利を把握するなど、未来会計を実施するには
経理の方の負担も増えますし、現場の方の労力も増えますので
経営者が未来会計に取り組みたくても
実は、現場から反発を食らうことも多いのです。

実施にあたり、細かすぎては時間がかかりますし
反発に負けて実施しないのは本末転倒です。
プラグマ式未来会計では良い落としどころを見つけながら
○○別粗利の把握方法などを見つけています


お気軽にご相談ください。


(おまけの写真)
先日、ある法人の代表の方がお子さんと共に来社されました。
大人は打合せ、お子さんはこんなに素敵な絵を描いて残していってくれました。
今でも会議室に飾って感心しながら眺めているところです。


文:堀口

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